運と縁だけで生きていくための たった二つの努力

50歳。7回目の転職。

母は「どこいったって同じなんだから!」と
毎回たしなめるように言った。


いや、そんなことはない。
どこも同じなわけない。
私はそう思い続けてここまでやってきた。


実際「どこも同じ」ではなかった。

いい会社も悪い会社もあった。
いい人も悪い人もいた。

そしていい時期も悪い時期もあった。

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今、とても幸せだ。




7回目にして
やっと理想の会社にめぐり会えた気がする。

三十数人の小さな会社だが、
社長を始め、30歳になる二代目、
私と同い年の専務、
個性的な職人たち。
素敵な人たちが集まっている。


まもなく入社半年になるが
全くと言っていいほどストレスが無い。
こんなことは初めてだ。

今までのキャリアが全て活かされている。
報酬も十分頂いている。
運も向き始めている。

これ以上何を望むというのだろう。




運と縁だけで生きていくための たった二つの努力

7回転職する間に、
それはそれはいろんなことがあった。

悔しい思いもたくさんした。

思えば、
今の自分があるのは
「なにくそ!」という気持ちだ。

パソコン嫌いの私は
できれば一生パソコンに触らずに生きていきたかった。

ある事務員さんから
「え!!パソコン出来ないの??」

と、あきれ顔で言われ、ムカっときた。

出来ないことは事実なので
悔しいから次の日からパソコン教室に通い
2週間でその事務員さんを超えてみせた。

「ざまあみろ」だ。


ある上司からは
「お前が宅建士になるイメージができない」

と、言われ、ムカついた。
くそ~~~!っていう想いで勉強し宅建士を獲った。


ある営業所長からは
「A君は一発で一級土木を取った!すごいんだ」
と、車の助手席で何回も話された。

「は?俺には無理だろうって言いたいの?」

ムカついたんで
脳の衰えと泣きながら闘い
一発で獲ってやった。


我ながら「アマノジャク」である(笑)


1:与えられた仕事は手を抜かずやりきること。
2:その仕事に必要とされる資格は是が非でも獲ること。


この2つの努力さえ出来れば
いろんな人や会社から声がかかるし
退職してもすぐ再就職出来る。


自慢に聞こえたなら申し訳ない。

しかし7回も転職して
1回も就職活動をしなくて済んだ。

このことだけは
唯一私の自慢なので勘弁してもらいたい(笑)


50歳。
脂ののった「働き盛り」

衰えてきた身体には十分気を付けて
あと10年、頑張りたいと思う。

できれば60歳で完全にリタイヤして
日本中をゆっくり旅したいと思う。